FC2ブログ

Latest Entries

投稿TS小説第141番 Blood Line (45)(21禁)

 リサの腕に体重をかけ押さえつけ、上半身をリサに預けてしまう。お互いの息のかかる距離まで近づくと、紅い瞳の中に自分の興奮した姿が映っている。それを見ないように、白い首筋に唇を這わしていく。くすぐったいのか感じるからか、首を傾けリサが抵抗した。俊治はそれに構わず、そして片手でベルトとジッパーを下げた。
(んやぁあ、もう、もう止めてよっ。――! まさか)
 音に反応し、手を振り解こうとするけれど、上手くいかない。手首から肘までを固定されてしまうと、極端に可動域が狭くなる。上に上げている状態では、二の腕から顔が覗く位だし、下におろしても股間まで手を伸ばすことが出来ない。つまり、事実上下半身を手で隠すことも防御することも出来ない。
 俊治は膝でリサの腿を割り開こうとするけれど、リサも必死の抵抗を見せ足首をクロスさせて開かないようにしていた。次第に苛つき始めた俊治は上半身を起こし、拳を振り上げていた。勿論、リサを殴る積もりではなく、先程みせたリサの硬直をもう一度利用するつもりで。
(殴られるっ!)
 子どもの頃から受けた虐待は、殴られる瞬間に身体と意識を切り離し、少しでも痛みを感じないようにする手段だった。しかしそれは同時に、その瞬間無防備になる事を示していた。高野もそれを利用しているし、今は俊治もそうだ。
 一瞬、身を固くし動かなくなったのを視認すると、俊治は大胆にもリサの足首を持ち大きく広げていた。白くすっと伸びる足の間に俊治は身体を倒した。
(エロい……。これが女、か。す、すげぇ……)
 サーモンピンクの肉珠が、ぷっくりと膨らみ少し色が濃くなり包皮から顔を覗かせている。ぬめぬめと光を反射している花弁は、半分程中身を見せるように開いている。
(見るな見るなみるなああっ。璃紗さんの見るなああ!)
 硬直が解けた時には、リサにとって絶望的な体勢になっていた。足を閉じようとしても俊治が邪魔になる。手で隠そうにも肘が伸びないから届かない。ましてや俊治の頭を殴ることも不可能だった。
「リサちゃん、なんか汁が零れてるじゃん。。どこから出てるんかな?」
 リサが足を閉じようとする度に下腹部に力が入り、肉穴からトロリと粘液が湧き出る。どこから出るかなど、間近で見ているのだし、解る筈。俊治は敢えてそれを口にし、リサの中心に触れる屁理屈をつけていた。
(ひっ、広げちゃ……くっ、はぅぅ)
 人差し指と中指で花びらを広げ、中のピンクの肉穴を露わにしてしまう。ひやっとした空気が触れ、俊治の呼吸音と共に生暖かい風が吹いてきた。
「す、すごい涎だな。この、穴から出てるな」
(!! あああぅう!)
 ヌルつくソコをぺろりと舐め上げられると、強烈な刺激がリサの身体を駆け抜けていった。一瞬だけしか舐められていないのに、息も止まる程だ。リサはぎゅっと拳を握り顔を上げて俊治の方を見た。けれど、自分の腕が邪魔してよく見えない。
「――ん、独特な味だ。美味しい、かな? お? 力入れるからまた出てきた。恥ずかしくないのかよ、リサちゃん」
 味の事を言われたのは初めてだった。だからなのか、無駄だと思いつつも手足もバタつかせて反抗してしまう。しかし、それ自体が自らの体内から恥蜜を押し出す手助けをしたに過ぎなかった。
 拘束された状態で、しかも下半身を既に晒されている。自分の本当の身体ではなく、璃紗の身体だ。恥ずかしがる事もないのかも知れない。そう理屈では、考えている。しかし、今リサを組み伏しているのはいつもの鹿島ではなく、幹彦時代の知り合いだ。割り切ろうにも割り切れない。しかも、ついさっきまで親友だと思っていたのだからなおさらだった。

(くぅっ、すげっ、もう、挿れちまえ)
 鈴口から先走りがタラっと落ちる。天を仰ぐまだ青い肉塊を掴み、身体をずらしていく。リサが抵抗して膝で防ごうとしたが、それを拳を振り上げることで制した。身動きできずぶるぶると震えるリサの身体と、怯える紅い瞳が俊治のサディスティックな心に火を点けていた。
「い、いま、挿れてやるっ。お、おか、してやるっ」
 先端を秘裂に着け、上下に動かした。AV男優がよくやる行為を真似して。しかし、初めての事にそれだけでも得も言われぬ快感が走る。今イッては勿体ないとそのまま場所を確認せず、ぐっと腰をつきだした。
(痛っ、ソコ違う。このまま離れ、ぇうっン)
 違う所を突かれ痛みが走り、快感に沈んだリサの意識が一瞬だけ浮上した。しかし、直ぐさま俊治が正確な場所を見つけ、ぬるんっと剛直が押し入っていた。
(ああっ、入っちゃった……俊治くんが、僕の中に……。ん、あ、なん、で、何でこんな事に?)
 悔しさか、どうしようもない状況故か、鹿島に犯されている時以上の絶望感がリサの心を苛み、涙が溢れていた。
(おあっ気持ちいいぃぃ~。すげぇ、ぬるぬるして、柔らかい凸凹が……あっ今締まった。く~っ、これで動いたら直ぐイッちゃいそうだ)
 リサの事など関係なく、陵辱者は股間から脳へやってくる信号の数々を愉しんでいた。初めての感触は衝撃的だったけれど、それも直ぐに慣れてしまう。より激しい刺激への欲望がふつふつと立ち上ってくる。
「リサちゃん、すげぇ気持ちいい。まだ全部入ってないから、奥まで入れて上げるよ」
 リサを征服したという余裕からか言葉遣いが丁寧になっていた。別に俊治が優しくなった訳ではない。リサは、横を向いてぎゅっと目を閉じていた。
(――もう、なんでもいいよ。早く終わってくれれば……はぁっ、やっなんで、こんなに感じ、んだよぉ)
 先日来、媚薬と巨大なディルドゥで溶かされたリサの肉体と精神は、リサが力を抜き為すがママになろうとする事を拒否しだしていた。鹿島の肉塊とは比べモノにならない俊治のモノ。しかしそれが単純な抜き差しをする度に、リサの身体から愉悦が引き出されてしまう。突かれれば息を止められ、そのせいで俊治を優しくキュッと締め上げる。そうするとリサも俊治のカタサとカタチが解ってゾクゾクしてしまう。引き出されれば、身体を満たしてくれる大事なモノが無くなってしまう感覚に、腰を突きだしそうになってしまう。
 徐々に腰を振るスピードを上げていく俊治も、どんどん締め上げペニスを扱く力が増していくリサの変化に気づいていた。
「自分から腰振るなんて、やっぱリサちゃん淫乱だな」
(う、ウソだっ、腰なんて、ひぅ、ふってない)
 無意識の内にイイ部位に当たるように蠢いてしまう。頭では否定しても身体は俊治の言う通りだった。
 室内に充満する二人の荒い吐息と湿った音。こなれたリサの肉体は、俊治の単調な動きでさえもどん欲に貪り始めていた。

<つづきはこちら>





無料アクセス解析

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://okashi.blog6.fc2.com/tb.php/3534-b4b4bf22

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

DMMさんの宣伝

 

初めての人はこちら

ts_novel.jpg

 

性の揺らぎに関する作品でお勧めのもの

ts_syouhin_20090318225626.jpg

 

性の揺らぎに関する作品(一般)

ts_syouhinもと

 

ブログ内検索

 

最近のコメント

プロフィール

あむぁい

  • Author:あむぁい
  • 男の子が女の子に変身してひどい目にあっちゃうような小説を作ってます。イラストはパートナーの巴ちゃん画のオレの変身前後の姿。リンクフリーです。本ブログに掲載されている文章・画像のうち著作物であるものに関しては、無断転載禁止です。わたし自身が著作者または著作権者である部分については、4000文字あたり10000円で掲載を許可しますが、著作者表記などはきちんと行ってください。もちろん、法的に正しい引用や私的複製に関しては無許可かつ無料でOKです。適当におだてれば無料掲載も可能です。
    二次著作は禁止しません。改変やアレンジ、パロディもご自由に。連絡欲しいですし、投稿希望ですけど。

 

全記事表示リンク

ブロとも申請フォーム

月別アーカイブ

 

最近の記事

 

ブロとも一覧


■ ブログ名:M物語(TSF小説)

 

カテゴリー

新メールフォーム

イラスト企画ご案内

20080810semini.jpg

 

リンク

RSSフィード

2020-08