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「製作所へようこそ」 (5) 18禁 作.ありす

 翌日目を覚ました僕は、何の躊躇いもなくサイトにログインした。
 あの口紅を、もっと試したい!
 アンケートには『アソコでもイキたい』と書いた。
 たぶんこのアンケートの回答にあわせて、口紅を調合してくれるんじゃないかとも思ったのだ。
 夕べどんなふうに自分を慰めたのか、どこをどんな風に刺激するとどんな風に感じたのかなどを、事細かく書き込んだ。回答しながら、夕べのことを思い出し、興奮していた。

 そしてさらに翌日、届いた包みを開いて口紅を作り、僕は再び女の子になった。
 胸は一昨日と同じ大きさだった。鏡に向かって全裸になり足を開くと、柔らかな股間を開くことが出来た。
 ここがクリトリス、ここがオシッコが出る穴。そしてここが、アレを入れる穴……。
 指で触れる快感よりも、目に見える女性器への好奇心が上回っていた。
 ふと正面を向くと、まだ恋に憧れを抱き始めたばかりの年頃にみえる少女が、興味深そうに自分の性器を弄ぶ姿が映る。そのギャップが僕に別の感覚を生じさせた。
 こ、こんな恥ずかしいこと……。
 赤くなった顔の自分に、さらに興奮する。
 オシッコが漏れそうな感覚にはっとなり、下腹部に力を入れると、ジンワリと蜜の様なトロリとしたものが滲み出す。
 左手の人差し指と中指で淫裂を押し広げ、右手の中指でなぞる様に指でぬぐうと、ピリピリとするような快感が走る。
 股間から全身にかけて広がって消えていく性感に、僕は夢中になり、うっとりと目を閉じた。
 懇々と泉から湧き出す淫蜜で指を濡らし、敏感な肉の谷間を慎重に辿ると、先ほどと同じ様に素晴らしい快感が全身を伝わっていく。

 (これこそ自分が望んでいた快感じゃないだろうか?) 

 鏡を見ると、胸の乳首も痛いほどに張り詰めていた。淫裂からの性的刺激が、胸の先端にまで伝わっているのだ。 ココをいじくるだけで、全身に湧き上がる快感をコントロールできるとまで思えるようだった。
 だが不用意にクリトリスに触れると、僕はそれだけでイキそうになってしまった。かろうじて意識をとどめられたのは奇跡かもしれない。それぐらい激しい衝撃だった。

「はぁ……な、なんで、こんなに敏感なの、かしら?」

 僕は鏡を見ながらわざと女の子の口調で言った。中身は男の自分であっても、鏡に映る少女に男言葉は似合わないと思ったのだ。声だって少女のそれなのだから……。
 怖いほどの快感に手を止めてしまったばかりだというのに、もう指が動いていた。

「はぁっ、んくっ! か、感じちゃうぅ……」

 僕は鏡の中の淫女のイヤラシイ姿に興奮し、自ら発する蕩女の嬌声に身もだえた。
 手のひらには、ぷにぷにとする柔らかな肉ヒダの感触を弄ぶ感触が心地よく、指先にはぬるぬるとした液体にまみれた、複雑で入り組んだ女性器の形が伝わってくる。
 間断なく全身を駆け巡る、ぴりぴりとするような快感が、じりじりと身を焦がしていくようだった。

 (なんて気持ちがいいんだろう…………)

 絶頂寸前のこの状態が続くことに、僕は感動すら覚えていた。
 男の体では感じ得なかったであろう、女の体での自慰に、夢中になっていた。
 いつまでもずっとこうしていたい。でも男に戻れないのも困る。
 僕は感度が少し弱まった胸を揉みながら、何度か自分を高めていく。
 イク寸前までの登り詰めていく快感をコントロールしながら、至福の時間をむさぼっていた。
 小さくて華奢な肉体を、体力の限界まで酷使したために、喘ぎ声も激しく乱れる呼吸音に変わっていた。
 苦しげに乱れる荒い息交じりの嬌声が、さらに興奮を倍化させる。
 すっかり暗くなった部屋の中で、震える指先で股間の……まだ未成熟な蕾を強めに弄り、僕は意識を手放した。


<つづく>





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