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800万ヒット直前記念 投稿TS小説 ラグ投げ○ン(笑) by.ありす
ハードワークでテンションの上がったありすが一瞬で書き上げた作品です。(たぶん)
「ドーンっっ!!!!」
後ろからの奇声とともに、俺は前に倒れこんだ。
背中に何かをぶつけられたらしい。
「いてて……何しやがっ」
振り向いて、暴挙に出た奴に文句を言おうとしたところで、俺は固まった。
「な、なんだ、この声……。お、俺の声?」
「ずいぶんかわいくなりましたなぁ」
「き、貴様誰だ!」
メタボ街道まっしぐらという感じの、怪しい黒ずくめの男が立っていた。
こいつか! 俺に何かしやがったのは。
「私? 私ですか。私、こういうものです」
差し出された名刺を反射的に受け取ると、そこにはこう書かれていた。
性の悩み解決します
コンサルタント
殖栗 玉造
「なんて読むんだ?」
「“ふぐり”です。ふぐりたまぞう」
「んで? そのフグリさんは、どうして俺を突き飛ばしたんだ?」
「突き飛ばしたんじゃありません。これを投げつけたのです」
そういうと、男は俺の足元に落ちていた、金属の板を拾って見せた。
「なんだそれ?」
「これは“ラグ弾子”というものです」
「ラグ弾子?」
「まぁ、これをご覧ください」
そういうと、男は手鏡を懐から取り出して見せた。
そこに映っていたのは……。
「こ、これは……、これが俺か!?」
そこに映っていたのは、元の俺とは似ても似つかない、いや、確かに顔に面影は残っているが、まるで女の様な顔をしていた俺だった。
「この“ラグ弾子”を男性に投げつけると、当たった男性のタマを弾き飛ばして取り込む性質があるのですよ」
「タマって、キ○タマのことか!!」
「女の子がそんなはしたない言葉を口にしちゃいけませんねぇ。ほら、この形、何かに似てるでしょう?」
そう言って見せられた物は、金色をした細長い棒状の板の一方に、丸い形のしたものがついた形をしていた。
「未使用の状態だと、このただの細長い金属板なんですがね、今はあなたのタマをひとつ取り込んでこんな形をしております」
「そ、それで、俺をこんな姿にしたって言うのか!」
そう叫んで自分の体を確かめてみると、胸には柔らかなふくらみと、そして一番大事な股間を確かめると……。
あった! まだある! だが、なんかバランスの悪い……
「よく見てください、このラグ弾子はまだ丸い部分がひとつしかありません。そこでこれをもう一度投げつけると……」
「わっ、やめろ!」
「ヒッヒッヒ、覚悟してください。 ドーンっっ!!!!」
男の掛け声とともに、再び例の“ラグ弾子”を投げつけられ、俺は再び地面に倒されてしまった。
「ツツツ……。 あっ! 無い! 俺のキ○タマが無いっ!!」
「言葉遣いの汚い娘さんですねぇ。彼氏に嫌われてしまいますよ」
「て、てめぇ! 元に戻しやがれ!」
迫力のなくなってしまった甲高い声で、おれは男に飛びかかろうとした。
男は地面に落ちていた“ラグ弾子” -根元のふくらみが2つになっていた- を見せた。
「では、これはいただいていきますね」
「ちょ、ちょっと待てっ! いったい何のために俺にこんなことをしたんだ!」
「名刺に書いてありましたでしょう。私は性の悩みを解決する、コンサルタントですよ」
「コンサルタント? 俺は別に性別でなんか、悩んでなんかいないぞ!」
「私はあなた様の悩みを解決しに来たのではありません。あなた様のお友達のですよ」
「友達だと……??」
「“親友萌え”ってご存知ですか?」
「親友……? まさか、あいつか!」
男は帽子の下でニヤリと笑みを浮かべながら、根元が2つに膨らんだ“ラグ弾子”を何かの板に、ハトメでぱちんとハメ込んだ。
「さて、これであなたは完全に女性に固定されました」
「もう、元に戻れないって事か!?」
「では、お友達と仲良く。ふぉっふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ……」
「やい! 待ちやがれ! 俺を元に戻せー!!」
<つづかない>
これかな、何気にエロいカタチをしてますな。
「ドーンっっ!!!!」
後ろからの奇声とともに、俺は前に倒れこんだ。
背中に何かをぶつけられたらしい。
「いてて……何しやがっ」
振り向いて、暴挙に出た奴に文句を言おうとしたところで、俺は固まった。
「な、なんだ、この声……。お、俺の声?」
「ずいぶんかわいくなりましたなぁ」
「き、貴様誰だ!」
メタボ街道まっしぐらという感じの、怪しい黒ずくめの男が立っていた。
こいつか! 俺に何かしやがったのは。
「私? 私ですか。私、こういうものです」
差し出された名刺を反射的に受け取ると、そこにはこう書かれていた。
性の悩み解決します
コンサルタント
殖栗 玉造
「なんて読むんだ?」
「“ふぐり”です。ふぐりたまぞう」
「んで? そのフグリさんは、どうして俺を突き飛ばしたんだ?」
「突き飛ばしたんじゃありません。これを投げつけたのです」
そういうと、男は俺の足元に落ちていた、金属の板を拾って見せた。
「なんだそれ?」
「これは“ラグ弾子”というものです」
「ラグ弾子?」
「まぁ、これをご覧ください」
そういうと、男は手鏡を懐から取り出して見せた。
そこに映っていたのは……。
「こ、これは……、これが俺か!?」
そこに映っていたのは、元の俺とは似ても似つかない、いや、確かに顔に面影は残っているが、まるで女の様な顔をしていた俺だった。
「この“ラグ弾子”を男性に投げつけると、当たった男性のタマを弾き飛ばして取り込む性質があるのですよ」
「タマって、キ○タマのことか!!」
「女の子がそんなはしたない言葉を口にしちゃいけませんねぇ。ほら、この形、何かに似てるでしょう?」
そう言って見せられた物は、金色をした細長い棒状の板の一方に、丸い形のしたものがついた形をしていた。
「未使用の状態だと、このただの細長い金属板なんですがね、今はあなたのタマをひとつ取り込んでこんな形をしております」
「そ、それで、俺をこんな姿にしたって言うのか!」
そう叫んで自分の体を確かめてみると、胸には柔らかなふくらみと、そして一番大事な股間を確かめると……。
あった! まだある! だが、なんかバランスの悪い……
「よく見てください、このラグ弾子はまだ丸い部分がひとつしかありません。そこでこれをもう一度投げつけると……」
「わっ、やめろ!」
「ヒッヒッヒ、覚悟してください。 ドーンっっ!!!!」
男の掛け声とともに、再び例の“ラグ弾子”を投げつけられ、俺は再び地面に倒されてしまった。
「ツツツ……。 あっ! 無い! 俺のキ○タマが無いっ!!」
「言葉遣いの汚い娘さんですねぇ。彼氏に嫌われてしまいますよ」
「て、てめぇ! 元に戻しやがれ!」
迫力のなくなってしまった甲高い声で、おれは男に飛びかかろうとした。
男は地面に落ちていた“ラグ弾子” -根元のふくらみが2つになっていた- を見せた。
「では、これはいただいていきますね」
「ちょ、ちょっと待てっ! いったい何のために俺にこんなことをしたんだ!」
「名刺に書いてありましたでしょう。私は性の悩みを解決する、コンサルタントですよ」
「コンサルタント? 俺は別に性別でなんか、悩んでなんかいないぞ!」
「私はあなた様の悩みを解決しに来たのではありません。あなた様のお友達のですよ」
「友達だと……??」
「“親友萌え”ってご存知ですか?」
「親友……? まさか、あいつか!」
男は帽子の下でニヤリと笑みを浮かべながら、根元が2つに膨らんだ“ラグ弾子”を何かの板に、ハトメでぱちんとハメ込んだ。
「さて、これであなたは完全に女性に固定されました」
「もう、元に戻れないって事か!?」
「では、お友達と仲良く。ふぉっふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ……」
「やい! 待ちやがれ! 俺を元に戻せー!!」
<つづかない>
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これかな、何気にエロいカタチをしてますな。
コメント
ぎゃー! もう、晒されてるw
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根元(ハトメで止める側)が、二つ穴だったら、ナニかにそっくりでしょおw?
あれ、何かまたフラグ立ててる気が……??