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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(7) by.りゅうのみや <18禁>

「しかし涼ちゃん、私に内緒でそんな危なっかしい
対策を練っていたなんて思わなかったよ。
私に一言言ってくれれば力になってあげるのに」
シェリーはそう言って自宅の部屋の片隅でむくれている。
「いや、先に言うと絶対に愛の逃避行作戦を決行してしまうでしょ?」
「うっ…」
そう言って尻尾をピシピシ床に叩きつけている。
地団駄のつもりだろうか?
「それで涼ちゃんは誰をサキュバスにしようと考えているの?」
「うん、そのことだけど……」
「だけど?」
「やっぱり人には、その人なりの人生があるのよ。
それを踏みにじる行為はあまりしたくないな」
サキュバスは基本的には人畜無害な生物と言える。
性を吸い取るとはいえ、人の命を奪ったりはしない。
それに性もある一定の期間が経つと自然に回復しているものだ。
言ってみれば蜜蜂が、野花の蜜を採取しているのに似ている。
まぁさすがに行為の前後の記憶を消しておかないと騒ぎになるので、
それは仕方がないことだけど……。
つまり修復可能な性を奪う行為ではなく、
半ば不可逆なサキュバス化はできれば避けて通りたい選択だった。

「でも女王様の前では大見得を切ったよね?」
「うん、だから後戻りはできない。
せめて自分からサキュバスになることを
望む人になってもらわないと可哀想なのだが…」
「アテはいるの?」
「一人だけいるわ」
「誰、どんな人?」
「………みなもよ」
「え……、みなも……を?」
みなもとは人間界にいた頃の親友だった。
私とシェリーは一ヶ月半程度の付き合いでしかなかった。
しかし、私になる前の私、
つまり受精してからいなくなる一ヵ月半前は別の人格が備わっていた。
それは私が受精してそこから十数年も時間をスキップする間、
その穴埋めをするためにシェリーによって埋め込められた人格だと思う。
シェリーはウッカリ者だからそういったデータを私に移し替えていないせいか、
みなもに関する情報は一ヵ月半分しかない。
しかしみなもからすれば中学生以来の親友なので、
長い交友があったことになる。
「確かにみなもなら、あなたを慕ってサキュバスに
なることを受け入れるかもしれないわ。
でもあの汚れのない彼女を犯すことなど、私にはできないわ」
「……わたしだってそうよ、だから決定権は
私ではなくみなもに委ねることにするわ。
そして、手の内を全て明かさないと
みなもにとって不利な選択を迫ることになる。
私もそんなことしたくないわ……」
「……うん、そうして頂けると私としても嬉しいわ。
それと……お願い涼ちゃん、私を抱いて…。
抱いて頂かないと不安でしょうがないの」
私も同じ気持ちだった。
今の二人は守ってあげたい汚れなき女性を、
自らの手で汚そうとしているのだから。
だから、二人とも心が酷く揺れ動き、不安に押し潰されそうになった。

だから……、お互いが傷の舐め合いをして慰めるのは、ある意味で必然的だった。

「さあシェリー、SかM、どちらがいい?」
「M……かな、調律をした時の感じだと、
私よりあなたの方が性技に優れていると感じたから……」
実際シェリーをダシにして快楽を貪るほど言葉による責めは巧みだったので、
シェリーが凌辱される側になろうと立候補するのも無理はなかった。
「あれー、シェリー? もしかしてあの時の状況で、
自分が犯されることを想像していたの?」
「そうっ、そうなのぉ! 涼ちゃんみたいに酷いことされているのにぃ、
アソコが酷いほど悦んでいて、快楽に流されないように
必死に耐えている姿を見てぇ、自分もああいった感じに犯されたかったのぉっ!」
理性のタカが外れたかのか卑猥な言葉を次々と口走るシェリー。

ヒュン バシッ

「きゃあああぁぁっ!?」
私はシェリーのおねだりに不満な点を見抜き、
すかさず尻尾で叩いた。
「シェリー、あれほど私に快楽に流されないようにと言っておきながら、
あなたは壊れることを望んでいるかのような言葉を口にしたわね!
いい、快楽に溺れることと壊れることは違うのよ」

ピシッ ピシピシ

もう一度尻尾で叩く。
「ひゃああぁん! ちょっと待って……涼…ちゃん…」
「なによその口答え、私のことは女王様と呼びなさい!
あなたは奴隷としての自覚がなってないようね!
この額のルビーは私が女王たる権威を象徴するものとしてあるのよ!」
もちろん本気で女王になるつもりはない。
ただあくまでも演出のためだった。
今のシェリーは壁に手をついた状態で、お尻を尻尾で何度も叩かれている状態だった。
「は……はいいぃぃっ! 女王様ぁっ、
私はあなたに犯されるのを今か今かと待ち詫びていました!
このお尻だってぇ、女王様に叩かれることで赤く染まっていますぅ!」
見れば本当に真っ赤に腫れ上がっていた。
しかしまるで好きな人の前で頬を赤く染めているのに似ていた。

「そう、あなたはどうされてみたいの?
リクエストがより過激だったら叶えてあげてもいいわよ」
「は……はいいぃぃっ、私ぃ、一度でいいから触手に
全身を責められるのを夢見ていましたぁ!
穴と言う穴を犯されてぇ、体はボロボロになっちゃうのにぃ!
快楽の炎はさらに燃え上がってぇ、何度も何度も体を蹂躙されてみたいですうぅっ!!」
「もうすっかり変態さんね、いいわよ。
触手でのたうち回るシェリーをじっくり眺めてあげるね」

パチン

私が指を鳴らすと異空間から触手が現れてきた。
まったくもってこのサキュバスの力は底がないと思った。
いや、この英雄としての才能がそうさせているのか…。
「はあああぁぁぁっ、触手だぁ! 夢にも見た触手がやってきたわぁ、嘘みたい!
さぁ、触手さぁん、私の全身をたっぷりと蹂躙してくださぁい!」
恍惚の笑みを浮かべ触手におねだりするシェリー。

ヒュン バシッ

「え? きゃああぁぁっ!?」
「まったく、どうしてあなたは自分勝手なの?
これを召還したのは私なのよ! あなたの思い通りに動くはずがないわ」
「え? え?」
「本来なら触手を召還した私におねだりするべきところを、
あなたは触手に対してそうしていたわ。
私は触手より下だと言いたいの!?」
「ごめんなさぁい! ごめんなさぁい!」
「謝っても駄目だよ、罰としてこの触手は
私を悦ばせるために使うことにしたわ」
そういうなり私は指を鳴らして自分を凌辱するよう指示した。

ヌチョ、グチャ、ズンズン、ドロッ、チュパ……

<つづく>

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