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投稿TS小説 変貌の百合姫-シェリーの甘い企み続編-(9) by.りゅうのみや <18禁>

「やめてぇぇぇっ!」
シェリーの叫び声が響く。
「どうして? あなたを強姦しちゃったのだから、
抜こうとしているだけなのよ」
「抜かないでぇ、わたしぃ、女王様となら強姦されてもいいからぁ!
あなたの欲望を私にぶつけてぇぇっ!!」
シェリーは自らの口で強姦されることを望んだ。
「いいわよぉ、壊れるかもしれないけどたっぷりと犯し尽くしてあげるわ」
「壊してぇ、私を壊してぇ!」
無論本当に壊すわけではない、
その一歩手前まで快楽を与える口実に過ぎなかった。
これは私自身が未遂に終わったとはいえ、経験者だからその境目がわかるのである。
一方シェリーにはそうした経験がないからこそ、
あの時の調律ではその兆しがあると見えた段階で素早く手を引っ張ったのだ。

ズンズン ズチャ ズチャ ズチャ

かなり激し目の前後運動を繰り返す。
壊れるくらいの快楽を望んだので、それに答えることにした。
「あああぁぁぁ、きゃあああぁぁっ!
こんなのってぇ、すぐイッちゃうのぉ、
サキュバスの尻尾でズコズコと犯されているぅ!」
その後しばらく犯し続けたが、若干反応が薄れてきた。
さて、そろそろ壊れる一歩手前かな?
そう思って私は一気に尻尾を抜き取る。
「きゅうううぅぅぅっ」
ここから理性を取り戻すための治療が必要かな。
「いい、あなたは壊れちゃったらだめよ。
私と過ごす長い日々を、こんな一瞬の快楽のために流されてはだめよ」
「長い……日々?」
「そうよ、今必要以上の快楽を得るのと、
ずっと永続する快楽と暖かさ、どちらを選ぶつもり?」
「……私ぃ、ずっと女王様に愛され続けたい…」
どうやら調律は成功したようだ。
「なら、これからずっと愛し続けてあげる」
そう言ってシェリーの頭を撫でた。
「うんありがとう、女王様……」

あれからしばらくしてようやくシェリーが正気を取り戻した。
「これからはいっぱい可愛がってあげます」
シェリーはどうされてみたい?
あなたの為にいっぱい可愛がってあげるから」
「う、うん。さっきの触手で私を苛めていいかな?
でも、できるだけソフトに、触手に愛されているような優しい感じで」
「うん、いいわよ。あなたの為にいっぱい感じさせてあげるから」

ちゅぷ

「はあぁん、何これ……、いい…気持ちいい……
私ぃ、触手に愛されている………」
私がさっき受けた責めと同じだが、
それは明らかに緩かった。
「なんでぇ、なんでこんなにあったかいのぉ?
気持ちいい…………ずっとこの感覚に浸ってみたい……」
触手に凌辱されている感想にしてはあまりにも似ても似つかなかった。
例えるなら、少しぬるめのお風呂にゆったりと
浸かっているような、夢心地の感想に近かった。
「気持良さそうね、私にお礼の言葉は?」
「はいぃ、この私にぃ、夢を叶えさせて頂きありがとうございますぅ。
触手にぃ愛されてぇ、悶えてぇ、幸せなのぉ……」
先程まで激しい責めに遭ったため、
体力の消耗が激しいシェリーのことが気になる。
このまま苛められればそれはそれで壊れる要因になるので、
キリがいいところで方針を切り替えなければならない。
「せっかく気持ちいいところをお邪魔して申し訳ないのだけど、
私も混ぜていいかな? 私だってもう一度犯されたいの」
犯される割合が半分になるのだから、これで十分安全になった。
「うんいいよ、だって女王様が呼んで頂いたのですから……」
「そう? ありがとね、じゃあお礼に
私の尻尾をあなたのアソコに入れてあげるね」
「うん、うれしい……、
あの………私も女王様のアソコ、入れてよろしいでしょうか」
「そうして頂けると助かるわ、一緒に感じましょうねシェリー」
「は、はいぃっ、女王様♪」

私は仰向けになったシェリーの上に覆い被さり、
お互いの尻尾をアソコに差し込み、ゆっくりと出し入れする。
さらに触手による責めを受け、
この責めは甘くありながら確実に劣情の炎として燃え上がっていた。
「えへへ~、女王様とこうして結ばれるのを
ずっと待っていたような気がします♪」
「こうして? 私たちはいつでも肌を重ね合わせてきたじゃない」
「違いますよぉ、その時の女王様はまだサキュバスになってないために、
こうして互いの尻尾でアソコを犯すことなんて、
できなかったじゃないですかぁ♪」
ああ、そういうことか。
「夢が叶えて嬉しいの、シェリー?」
「はいぃ、私すっごく嬉しいですぅ!
……女王様は嬉しくないのですか?」
不安そうに私を見つめてくる。
ここは苛める時じゃないから素直に感想を言うべきだろう。
「うん、私もこうされることを夢見ていたのかもしれない。
今、こうして願いが叶いました。だからすごく幸せ」
うねうねと蠢く触手の責めも、二人のムードを高める添え物に過ぎなかった。
まったく、いつから私はこんな能力を持っていたのだろう。
サキュバスになった時から? それとも調律の最中?
だがそれらはどうでもいい話だった。
今は二人の愛を確かめ合うことが第一優先順位なのだから。
それ以外は何もいらなかった。
その後、体力の限界を迎えるまで、
この終わることのない愛情表現は続いた。

私とシェリーは今人間界に降りている。
親友であるみなもをサキュバスに変えることがその目的である。
「さて、みなもと会うのもいつ以来かしら?」
シェリーに訊ねてみた。
何しろ淫魔界には時間の観念がほとんどないからだ、
常時闇に包まれて時計もない世界だから、正確に知るはずがなかった。
「ほらっ、これを見て、これを」
「へぇー、なかなか気が利くじゃないシェリー」
シェリーが持ち出したのは新聞だった。
丁度新聞の営業所を通りかかったので、
新聞の自販機で購入したのだろう。
日付の欄を確認する。

2009/8/30

つまりみなもと会うのもおよそ二ヶ月ぶりになる。
「そっかー、暑いから夏だとは思っていたけど、
丁度暑い時期にやってきたことになるわね」
「エアコンでゆったりと涼んでいたいね」
さすがにそうも言ってられないだろう。
この時期だから夏休みに入っているのだろう。
「確かみなもって運動系の部活に入っていたよね?」
「ええ、水泳部だったはずよ」
「よかった、みなもの家ってまだ行ったことなかったからね」
「うん私も。じゃあ、学校に行けばプールで泳いでいるかもね」
そうときまれば早速学校に向かった。

「こういう時隠密性が高いと便利よね~、涼ちゃん」
「そうだね、私たちのこと知っている人がいても気兼ねなく街中を歩けるし」
そう、普通の人は私たちの姿なんて見えるはずもなかった。
その証拠に何度も人にぶつかりそうになることさえあった。
流石にぶつかったら存在が疑われるので避けるのに必死なのだが…。
「なんかこう、スリルがあっていいよね、涼ちゃん」
「翼があるのだから空を飛んだ方がいいのだけど……」
「だってせっかくの人間界なのよ、街の風景を懐かしみたいじゃない。
ほら、あそここの前食べに行った駅前のスイーツ専門店よ、
せっかくだからチョコレートパフェ食べに行きましょ♪」
「こらこら、目的を履き違えたらダメでしょ。
それにどうやって食べに行くのよ?」
「姿消したまま厨房にお邪魔してちょっとくすねに……」
「ダメでしょ、それは無銭飲食と言って立派な犯罪よ!」
「え~、人の性を奪うサキュバスにモラルもあったものじゃないわよ」
「それとこれとは別問題よ!
この近辺じゃないところならいくらでも連れてってあげるから」
「え、本当!? じゃあ今すぐどこか行きましょう!」
「……目的を忘れてないよね?
今回はみなもをサキュバスにすることであって、
パフェ食べることじゃないのよ」
なんか疲れる……。
エッチの時はどちらかと言えば私の方がリードしているのだが、
こういうときはむしろシェリーの方が一枚上手だ。
まぁ、こういうのもいいのかもしれない。
見方を変えれば恋人同士のデートとそう変わらないのだから。
「えへへ、そうだったよね。
じゃあ涼ちゃんの言うとおり空を飛んじゃいましょ」
そう言いながら私たちは翼を大きく広げ、
空高く飛び上がった。

「そういえば私、人間界を空高くから見降ろしたことって今までなかったわ」
飛行機でなら見たことはあるのだが、
自分の好きなように景色を楽しむことができない
という意味においては初めてだった。
淫魔界は常時真っ暗で、景色を楽しむことはできなかった。
それが今こうして優雅に飛ぶことができる。
しかしもし私たちの姿を見ることができるとすれば、
それは恐怖以外の何物でもないだろう。
だって黒くて大きな翼と長い尻尾を見て、
サキュバスが狩りにやって来たと感じずにはいられない光景だったから。
「あら、実際のところ狩りを行うためにやってきたのでしょう?」
心をある程度読むことができるため、
シェリーがそうツッコミを入れた。
以前はもう少しその能力に優れていたのだが、
サキュバスになったことで大分退化したのだろう。
「確かにそのとおりね、
でも相手の合意がないとサキュバス化は成立しないわ」
「本当にできるのかしら、そのような前代未聞の賭けに」
「きっとできるわ。だからシェリー、あなたの力が必要だわ!」
もう、学校は目前に迫っていた。
自分の命運を分ける一世一代の大勝負の火蓋が、今切って落とされた!

<つづく>

コメント

な、なんとか夏休み期間に間に合わせましたw

おお、リク通りに新聞の日付を現実世界に合わせていただいている。
感謝多謝です。

PS
もひとつ私の遊び心がありまして、最終話あたりに掲載されると思います。
ノリとニアンスで名付けていますので、
それビショップやルークが正しい訳でしょ、と色々ツッコミ所がありますが、
フィーリングで生きる人なんです、私……w

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