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ロボトミスト 3400回ロボトミー手術を行った医師の栄光と失墜

内容紹介
悪魔の所業か、稀代の救世主か?
医学史上空前の論争を巻き起こした、「精神外科」の実相とその時代

医学ジャーナリスト協会最優秀作品賞受賞

20世紀に悪名を馳せた医師といえば、ナチスのヨゼフ・メンゲレについで、ウォルター・フリーマンの名が挙がるに違いない。
彼が世に広めた「ロボトミー」という手術は今もなお、この上なく悪いイメージをもって人々の心に焼きついている。
数十年前の精神病院の薄汚れた裏病棟、拘束され脳にとがった器具を突っ込まれた患者たちの
うつろな目と言葉にならないつぶやき・・・。
医療の常識を踏みにじった大ぼら吹き、金メッキのアイスピックと金づちをいつも持ち歩き、
片っ端からロボトミーを行っていった狂人。
世間のフリーマンに対するイメージはそういったものだ。フリーマンをロボトミーに踏み込ませたものは何か、多くの医師たちがロボトミーを捨て去った後も彼がそれにこだわり続けたのはなぜか――
フリーマンの人生を探る私の旅は、自分でも気づかないうちに始まっていた。
――「はじめに」より抜粋・要約

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ロボトミー(Lobotomy)
前部前頭葉白質切截術。白質内の神経線維を外科的に切断することで、
截治性うつ病や強迫神経症、統合失調症などの精神疾患の症状改善を図る術式。
一時期世界的な隆盛を見せたが、無効例や再発例の他、
人格水準の低下や情動の障害など重大な後遺症がしばしば現れ、向精神薬の発達とともに
その適用例は減少していった。



このロボトミーの隆盛と凋落の物語は、妖しげな外科療法の先陣に立った人物の探求に留まらず、
さらに多くを描き出している。それは、何千人もの患者とその家族や、治癒する見込みのない病に冒された人々の扱いに奮闘する、臨床医や政策担当者たちの取り組みの物語である。
またそれは、適切な対処のできない問題の解決策を模索する、外科医たちの歯切れの悪い釈明でもあるのだ。
――『サイエンティフィック・アメリカン』より

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(2009/07/24)
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