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「ただいま ♂→♀ 調教中❤」 (9)

(9)------------------------------------------------------------

「あの……」
「どうしたの? 藍」

 ご主人様が手を止めて言う。
 いつの間にか私はすっかり夜着を剥ぎ取られ、全裸でベッドの上に寝かされていた。
 寒さを感じなかったのは、きついぐらいに効いていた部屋の暖房と、お酒のせい?
 それともご主人様がずっと、私のカラダに触れていたから?

「あの……」
「なぁに? 藍」
「怖いんです……」
「私が?」
「いえ、そうじゃなくて……」

 私は身を捩るようにして、体をご主人様に押し付けた。
 もっと強く、抱きしめて欲しい。
 いつにもまして、全身の皮膚が敏感になっていた。
 身を捩るたびに、ご主人様の夜着の端が、私のカラダを切なくこすりあげていた。

「気持ちいいんでしょ? 葵、でもまだまだこれからですよ」

 言うなり、私はお尻に異物感を感じた、ご主人様が指を入れようとしているんだ。

「え? 何? やめてください、ご主人様!」

 けれど予め何かを指に塗っていたのか、ご主人様の指は大した抵抗も無く、カラダの中に埋め込まれていった。
 優しい愛撫とささやきの中での突然の肛虐に、私の頭は混乱していた。
 すぐに指は抜かれたけれど、異物感は残っていた。

「な、何をしたんですか?」
「もっと気持ちの良くなるクスリを入れたのですよ。すぐに効いてきます」

 え? と思うまもなく、ベッドにうつぶせにひっくり返された。
 お尻を突き出す格好に腰を持ち上げられたかと思うまもなく、股間の敏感な部分に冷たい濡れた物が押し付けられる感触がした。
 そしてその濡れた柔らかな塊は、巧みに私の一番恥ずかしい部分を陵辱し始めていた。
 これ……ご主人様の舌?

「や、恥ずかしいです、ご主人様、それに汚い……」
「汚くなんかありませんよ。それにもっと恥ずかしがりなさい。そのほうが気分出るから」

 私はいやいやをするように、ベッドのシーツに頭をこすり付けた。

「クスリが効いてきたのかしら? だいぶ、潤ってきたわ」

 そういうとご主人様は、私の肉壺に指を挿れて掻き混ぜ始めた。
 くちゅくちゅと恥ずかしい音と共に、何かを垂らされたみたいに、下腹部からひんやりとした道筋が伝っていった。
 恥ずかしい液体が、私の秘密の泉から溢れていたのだった。

「どう? 藍、感じる?」
「か、感じるっていうか……、んぐっ!」

 入り口の近くを広げ、淫淵を摘むようにこね回していた指が、深く差し込まれた。
 普通の人よりも明らかに長いご主人様の細長い指が、ズブズブと私のカラダの奥深くに埋め込まれていった。そして私の体の奥にある、何かを小突いた。

「ああんっ!」
「まだずいぶん奥の方に引っ込んでいるわね」
「ご主人様、赦して! おかしくなっちゃうぅ……、あふんっ!」

 ちょんっ! と小突かれて目覚めさせられた下腹部の奥の器官。
 “子宮”が疼くのを感じて、私は身悶えた。
 疼きは腰全体にジンワリと広がっていき、腰の奥がむずむずするような感覚に身悶えた。

「もうお尻を振っておねだり?」

 そう言うとご主人様は、指を深く差し込んだまま、ゆっくりと動かし始めた。

「やん! ご、ご、しゅじんさま、そ、そんなこと、されたら……あんっ!」
「ほらほら、もっとカワイイ声で啼きなさい。あなたはこれからケモノになるんだから、言葉なんか話さなくていいんですよ」
「ケ、ケモノにって……」
「今夜は容赦しませんよ。あなたが快感に狂うまで、止めてあげない」
「そんな……、いやぁ! あんっ!」

 むずむずぞわぞわする様な感覚が全体に広がり、今まで感じることのなかった性の快感に私は翻弄され始めていた。

「はぁ、はっ。 ……んくっ! きゃふぅっ! んっ! ……はぁ、も、ダメ……」
「気持ちいいでしょう? これが女の快感なのですよ、藍」
「はふん! こ、これが?」

 ご主人様の呼吸も荒くなり、私はどんどんと何か得体の知れないものが、体全体を支配していくような感じがした。これに身を任せたら、自分が自分でなくなってしまうような、軽い恐怖まで感じていた。
 でもそうされることに抗う気持ちは起きなかった。抵抗するには余りに気持ち良すぎた。
 うつぶせになってだらしなく尻を上げ、腰を振っていた。
 ろくに自分でも確かめてもいなかった、新しい私の“女”の部分。
 拡げられ、掻き回され、小突かれて、こすられて、摘まれて、こねられて、息を吹きかけられて、舌で舐められて、歯で咥えられて、唇でキスされて、指で掬い取られて、爪で挟まれて、手のひらで撫でられて、髪でくすぐられて、声で辱められて、目で犯されて、高められていく性の快感に、意識が朦朧とし始めていた。

「はぁっ、んくっ! も、もう……ダメです。もう、やめて、くだ、さい、ご、しゅじんサマ……」
「もっともっと凄いのを味あわせてあげる。気を失うほどのね」
「……ふぇ?」

 突然、股間に激しい刺激を感じた。何か摘まれて、転がされるような……

<つづく>

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