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ジェラルド三姉妹の狂愛 ~ナタリアの誘惑~ (4)

作.黒い枕
キャラ&挿絵.うつき滄人

(あぁ……っ…何で、なんでえ…んっ…ん…こうな、っちゃうんだ…ゃ……ようッ!?)

誘惑に負けてしまい、泣き喚く竜也。
しかし、最早、ナタリアの命令は絶対だ。従うしかない。
身を焼くような侮辱に耐え、彼は肉体に合わせて、行動を、仕草を選んだ。

「は、早く…ッ。はやくうぅ…私…わたしぃ…に、いれぁっ…てぇ…」
「ふふ、淫乱だね。……慌てない、まずは――イケナイお姉さんには罰だよ…グ、ふふ」
「えッ!? なに……何のつもり、…っ…な、…あっ!…りゅりゅぅ…ウヤ」

充血させたペニスを竜也の女性器とは別の位置にある眼前に固定した。
卑猥な猛毒と化した汗臭さが鼻を通じて、脳を突き抜けた。

(何で………はやく、して欲しいのにぃ!!んんっ。欲しい、のにい!………ってまさか!!)

何をするべきなのか、が分かってしまい、竜也の顔から血の気が引いていく。
スッカリ立ち上がっている相手の顔を見上げて表情を伺う。
完璧な獣の眼光を宿し、竜也は――否、『ナタリア』は『彼』が本気であることが分かると、恐れながらも、眼前で、立ち誇っているブツ――ペニスを改めて凝視した。

(あっ…ゆる…ゆる…して……)

女として逝かされたり、際ど過ぎるプレイをやらされたりした中でも、積極的に遣りたくないプレイの一つ。
ナタリアは、それを命令した。
竜也に、それをやれっ――と。
鼻先で、ナタリアのペニスが真っ赤に流動する。

「ん…っ…あっ…ううぅ」

自分自身の一物の筈なのに、姉妹たちの奪われると、何故か恐怖の対象へと変わってしまう。
それは異性になってしまった証なのだろうか。
そのことが彼女たちの方が『男』に――唯川 竜也の肉体に相応しく思えてならなかった。
劣等感は、恥辱は増すばかりだ。
が――今は、盛る欲情の方が、遥かに大きい。
仕方無しに、覚悟を決めた竜也は勃起するペニスの迫力を受け止めた。

(いぃ、…イヤだ。……けど、けど……これしない……ない、とぉぉ!)

細く錬成されたナタリアの両手を使い、息子だった怪物を捕縛する。
流れる血液の鼓動と熱い男の体温。
ああ、何故こんなにも女になっただけで『男』を敏感に感じてしまうのか、と呪うが――その間にも、お腹の中心で性的欲求が高まる。

「もう、じれったいッ!!」
「んんっむううっ!?……んぐぅむんんッ!」

もっとも、自ら口に運ぶ必要はなかった。
暴走したナタリア本人が大きく腰と臀部を揺らし、竜也の口に男性器を差し込んだのだから。

「んむぅ…っ!んん!」

頭を押さえつけられ、竜也の口に強制的に怪物が侵入してくる。

(うェ…このッ…今、自分でしようとしてたのに…強引すぎだよぉ!)

男しか分からない支配感と高揚感。
悲しいながら複数の女たちと関係を持ちながら、未だに『男』としてやれたことがない竜也には、
この良さが理解できなかった。
兎に角、汗の味と男の不純物が混じりあったお世辞にも美味しいなど思えない――唯一の救いが匂いが、それほど苦ではないこと。

「はむっ!んんっ!…んっ…ひぁむっ」

むしろ、いい感じに鼻を突っつき、心を麻痺させてくれた。
回転を上げて、竜也は男性根を舐め上げる。

(はぐぅ…あっ…ああ…のまない…とぉ。なめ、なめないっ…とお!ひぃぃ…!!またでっかく、でっかくなったああ!!ひぃあ!ひああんんっ!)

どんどん、くさい匂いが、病み付きになる。
ナタリアの男性器が口を支配し、膨張率を上げていく。
竜也は覚悟を決めて、本格的に嘗め回す。

「んむ!んんっ…あんっ!あんっ…ああんんっ!」

涙が零れ、淫欲に溺れた。
『彼女』の眼に、深く危険な光が宿る。
一方、男の快感に浸っている本物のナタリアは、ご機嫌だった。
ご奉仕してくれている自身の肉体になっている竜也の頭を撫でて――見守る。

「よし…よし。上手だよ、ナタリア姉さん」
「……んんッ……はむン……っぐふんっ、ン゛…あん……ッンンング」

嫌悪感を抱きかかえながらも、咽ながらも、けして舌先を止めない竜也。
熱く太い、今は他人の息子を口に含んで離さないように、硬く唇を閉じる。

「あむっ…ん、…んんっ」
「そうそう、いい感じ」

舐めても、舐めても、嫌な思いは消えない。
しかし、それでも竜也は、ペニスの上も下も舐めていく。
ぼじゅぼじゅ――ぼっくん!。
ペニスを駆け巡る流動が口に響いた。
涙目で竜也はナタリアを見上げる。だが、切り上げる気配は伺えない。

「だすぞぉぉ……くんっ!」

そして、掛け声ともに溢れ出して来るソレが竜也の小さな口から滲み出た。
マグマのように熱く、粘っている。
喉にまで進んできた。
精液だ。
直ぐにでも吐き散らしたい。
もしも、もし吐いてしまったら――と、従順なメスの気持ちが、嫌悪感を押さえ、精液を無理に体の中に流し込んだ。

「…ンむうぅぅ!……ンんんっ……むぐんっ!!はむっ、んう!」

ごくんっと、喉がなる音に少し我を取り戻すが、直ぐに切なく求める女の本能がぶり返した。
残りの汁を、その美麗な口で吸引して、舐めていく。
唇の外に溢れた汁は舌先で拾い、それだけでは飽きたらず、長く鋭い指先で絡めとり、意地汚く舐めていく。
最後の仕上げに、出した筈なのに瞬時に立ちはだかった怪物を竜也はもう一度、口に含んだ。
やはり苦く、不味く、そして心が満たされる。

(……っン………こ、これじゃあ、ほんとう、に……雌ぅ、奴隷じゃッないぃかあっ)

何一つ指示されていないのに脅迫概念にも似た感情が、肉体を動かした。
自ら女として男を求める。
その禁断の気持ちが脳を超えて、体全体に行き通ると、新たな高揚感が湧き上がった。

「んんっ…めろっ…んぱっっ」

奴隷でも構わない、女でもいい――それは灼熱の情愛。
背徳と肉欲の狭間、極上のエクスタシーに肉体が律儀に躍り狂う。
そう例え、自分自身だとしても竜也は『ナタリア』という一人の雌になりきり、目の前の『唯川 竜也』という雄に屈服する。
反抗できるモノなら反抗したいが、そんなことが出来るほど性行為の恍惚は貧弱ではなく、出来たとしたら超人の域だろう。

「ひゃっ…ぶ…ろ、ろぉ! …んひィ」

そして超人どころか、ただの凡人でしかない竜也には。
ソフトクリームから口を離すかのような音を響かせて、彼女のペニスから離れる。
後は、ただ虚ろに男を、肉体を暴虐的に支配してくれる主を求めた。

「な、なたりっ――りゅ、リュウヤ…っんん、お、お願い!…わた、し…を…お、犯して…あっ…め、めちゃくちゃにぃ……っ」

上を見やり『彼』の加虐的な笑みを見た瞬間、じゅんと竜也の股間が湿った。

<つづく>

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