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ジェラルド三姉妹の狂愛 ~ナタリアの誘惑~ (5)

作.黒い枕
キャラ&挿絵.うつき滄人

ナタリアは黙って、自分の肉体にのしかかった。
発情しているパーツの全てが美しく、そして愛らしかったので――というか、もう我慢できなかったので、襲うことにしたのだ。

(ああ、わたしの体のはずなにぃ……エロかわえぇ!)

竜也が『女』の欲情を感じてしまったように、異性の肉体で楽しんでいるナタリアもまた『男』の欲情を感じていた。
それほどまでに『女』になった竜也は、女からも、男からも、魅力的な一輪の花だった。
本人は否定しているが、事実、竜也が三姉妹の誰かになっているときは――外見が同じでも中身でこうも違うのか、を体現して――とても淫猥だった。

(まったく、いけない子なんだから…お仕置きしてやる!)

股間についている息子を、『ナタリア』の空洞に狙いをつけるために、濡れきった黒き衣を優しく、脱がしていく。

(こんなに、びちゃびちゃで、なんていやらしの!?っていうか、なにその顔!?…アンナやケイトのリュウヤも美味しそうだけどあたしのリュウヤも実に食べごたえがあって、もう最高!!)
「ふふ、こんなにクリトリスを充血させちゃって……」
「ふぁッ!…あうぅ!…は、恥ずかし。ぃ、…言わ…ない…きぁふうっ!…っ……ひはっああッ」

ナタリアが感じる照れとは次元が違う羞恥心で声を張り上げる竜也。
脚を上げられ、見っとも無い姿を強要されている姿は、まさに女、いや『雌』だ。

「は…恥かしい…やめて…んっ」

開脚される恥辱を受けながらも、竜也はその苦痛すらも飲み込む快感に打ちのめされた。
どくんどくん。
心臓が、心底、煩かった。

(うわっ、うわ、わあ!んんっ!どっ……ドキドキする!)

最初のころより二倍ぐらい膨らんだ肉芽。
ソレを軽く小突かれただけで竜也の体は跳ね上がり、臀部が浮いた。
愛する人に包まれている女のように心臓が限界を超えて稼動する。
――それでも忍ぶ。もっと我慢すれば、と。

「っとと、もうこんなことしなくても十分濡れているか…………」
「んんっ……おかしぃ、くなり、…ヒャああんッ…ィィ……我慢…でき、ないよお……」
「ふふ、今日はここまでにしといてあげるね……じゃあ早速―――」

快感の弱点を責めるまでもなく、陸に上がった魚のように必死に求めている竜也に、あくまでも優しく大胆に、暴力的に――ナタリアはペニスを捩じ込み、挿入した。

「―――んああぁっつ!!ひいいっ…わ、わたしのなかっにぃぃ…は、挿って……くぅ、るうッ!!」
「うっ、……しまるぅ、しまるっ!………ほ、ほんとうに淫乱なナタリア姉さん、」
「…あふうんんっ!やだ…気持ち…よすぎぃ!あっはあ…んんっ!きゃう!」

完全に素で『ナタリア』に成り切ってしまっている竜也は、眼を閉じて、己の肉体の中に突き進んでくる異物の感触を、女として受け入れた。
思わず、うっとりしてしまう。
例えようのない満足感に満たされて。

「んひあっ!わたしィ…わたしぃぃイッちゃううぅ!」
「いいぞ、逝け!イっチャええ!!」

その振動と感触に軽く逝きかかる竜也。でも耐える。
まだ、まだ――だ。
あの際奥の祭壇で、爆発されるエネルギーを全身で受け止める快感。
あれを味あわないうちに果てるなどイヤなのだと、意識を保つ。
男として犯されたくないというプライドなどいらない。
ハヤく、ハヤく――欲しい。
ただ『彼』が己の奥底に届くのを望む。
そこで行われる新たな命の誕生祭の喜び、恐怖、痛さ、――が、弾け飛ぶと考えただけで、逝きそうになる。
快感が限界まで高まり続けた。

「おくうぅぅっ!、…奥までつら、ぬ……あっ…らんぁ!! そこお!そこを……もっと……つっ…ついて…あっ!あっ…ああっん…」
「わっ、わかって…るうっ…て……全く辛抱が足りないなぁーッ」

耐えた苦労は報われ、怪物が聖域に到着して暴れまわる。
その度に汗は倍になり、体が弾け飛ぶ。
ただでさえ、とろんとした竜也の瞳が、より常軌を逸していく。
ナタリアのほうも夢を見るように、否、『夢に向かう』ように、ペニスにエネルギーを集めていく。

(――ふぐわぁああっ!! もう、ダメめぇぇぇ、いっち、まぁうよおぅぅッ!!)

もはや今の竜也は、完全に性欲に溺れてしまっていた。
男の竜也が、それで良いのか!?――と煩く騒ぐが、それでも、それでも。

「あっ、あっあっ! いッ…イかっせぇ、って、え…ぇ……大きぃいのぉ……くるう!んぐひぃ…!」

『女』が勝ってしまう。『雌』の衝動に屈服してしまう。
肉体の本能に飲まれて、発情の余波を全身全霊で受け止める。
早く犯されたくて、直ぐにでも絶頂したくて、竜也(ナタリア)を見上げ、哀願する。

tatuya2_01.jpg

「犯してぇぇ…俺の中にぃなかぃい…んぐぅう!…あう…んんっ。…どぱどぱっ精液…で満たして…んひゃう!」
「じゃあ…何っていうんだっけ……ナタリア姉さん?」

邪気がないウインクと笑顔で覗きながらも残酷な要求をしてくるナタリア――否、『竜也』。
明確に指示されたわけでないが、心が欲望に突き動かされて最適な答えを選ぶ。
そして、叫んだ。

「わ――私、…を…くふン…ナタリア…をっ……イカせっ…あんっ…イカせてっくださいっ!…ひぃああんっ!」

『ナタリア』が言葉を漸く紡ぎ終わると、『彼』の声が聞こえた。
「いく…ぞっ」

胸は乳首を立てて欲情し、膣口は恥知らずに蜜を漏らしている。
そんな暴走する熱い体に堪えながら――『ナタリア』は、確かに聞いた。

「いくぞッ、ナタリア」

その言葉で全身が沸騰する。

「――あっ、はっ、あぁンン!…ッ…イッくぅ、イッくうう、イクゥゥううっつつ!!」

どぴゅぴゅ――!!どびゅぐううぅ!!
爆ぜる生命の息吹が激痛を伴い襲ってくる。
逃げ出したいほどの痛みなのに、心には確かな充足感があった。
これが汚され、犯される女の快感。
恥ずべき最大級の屈辱が、嫌ではない。
犯されていることが愛されているように、思えてならなかった。

「あう!あううぅ!んまぁぁ!すごしぃ…ナタリアの中…一杯、いっぱいぃ――あひぃぃ!!ひぁぁ!!あっ…ああ!まぁたぁ…きゃうぅぅ!」

じゅぱぱぱ――ンっ!!
さらに竜也に精液を流し込まれた。
自分の、『ナタリア』の奥底に――それも大量にだ。
嫌悪感も不快感もあるが、無意味だった。
意識の大半を縛るのは『女』としての喜び。
同じように、ナタリアも『男』として幸せを味わい、腰をけして休めない。

(あぁ……中ぁ…だ…しぃ…ン…されちゃ、…ッ…た。 …あ、…でも、止…めランっ……ないよ…お、ぉ…っ……気持…ぃ…良す…ぅ…ァ……っ)

彼は中出しされることに病みつきになっているのではない。
中出しされた上で――逝かされることに竜也は、ご執心になっているのだ。
愛されていることを肌で感じられるのが、心地よい。
女の快感に竜也は泥酔した。もっとも――。

「んアっ……ねえ……もっと…もっと…ンン!…っ…りゅうやぁ…もっとどぱ、ドパっ…んあ!くう…んんっ…あぐう!」

まだまだ足りていなかった。満足にはほど遠い。
体を小刻みに震わせ、反り返りながらも、まだ欲するのだ。
内部で快感が残響する。
逝たい、逝かせて――と、竜也は『ナタリア』としての言葉を『竜也』に伝えた。

「もっと…なた…ナタリアをぉ…気持ちよく…して、リュウヤっ…」
「うふふ――ナタリア姉さんは、本当にエッチで淫乱なんだから。…しょうがないない、付き合うよ」
「きぁううぅうう!あっああっんん――あんっ!!」

時間は十分。まだ夜は明けない……。

<つづく>

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