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ジェラルド三姉妹たちの狂愛~次女アンナの覚醒~ by.黒い枕 (2)

ココは女が嵌りすぎている竜也に鳴いて貰おうと、他の姉妹より穏やかな性欲でアンナは竜也を見やる。
もっとも、襲いかかる前に第三者の声が阻み、アンナの欲望は一時停止した。

『アンナさま、欲情している、ところ、申し訳、ありませんが、約束を……』
「あっ…あぁ、勿論――竜っ!」
「えっ何? えっルナ!? ちょっ…何っつ!?」

第三の声――ルナにより我を取り戻したアンナが、今度は竜也を現実に連れ戻した。
だが、彼は状況の変化に着いて行けなかったようだ。
何回も瞬きをして、気付かないうちに現れたルナに、タジタジである。
そんな怯えている様子も、また可愛らしく、アンナは余計に盛った――が。

『竜也さま、申し訳、ございません、が――マスターの、命令を、実行します』

彼女ではなく、ケイトの忠実な僕であるルナに、この場の支配権が奪われてしまった。
アンナの豪腕が動く前に、ルナから白い物体が幾つも、竜也に向かう。

「なっ…なあ!? ちょっ…本当に何を…!!ひぁぁ――ああっ!?ひぃぃぃ!?」

ギラギラする熱意を注がれて怯えている竜也を、それは易々と掴んだ。
それは、白い手だった。
白いグローブを模したルナのロボットアームが、何本も竜也を、アンナの肉体を掴んでいる。

「まぁ……自業自得ということで…覚悟してよっ」
『それでは、失礼します、竜也さま――』
「なんの話だよおおおぉぉッ!? ひゃぁああぁぁ!?」
「安心しなよ、ただの着替えだから」
「嘘をつくなぁああ!!や…やめてくれぇぇぇ!!いやああ!!」

お決まりというか、何というか、コメントを出せないほど、竜也は乱れた。勿論、淫靡に。

「は…はぐっ!はぐうぅ…っ…ああ!んあっ!!」

『アンナ』は軽々と宙に持ち上げられると、そのむちむちの臀部を、腕を、ふとももを――そして、胸を思いっきり揉まれ始めたのである。

「いっ、いや!? こぉ、らぁぁ――ひぁびぃぃ!? あっ…ああ!!」

立派に育った体――弄られている竜也――を、見やりアンナは思う。
『致命的』な程、卑猥だと。

(これは…これは――んん)

ほんの少しの振動で折れてしまいそうなまでに鋭く美しい手と足。
シャツから脚光があたるスターのように鮮烈に激しく揺れるのは、巨胸。
起こされて直ぐに駆けつけたためにノーブラだった胸元は、支えがないにも関わらず見事な直立を魅せて、波打っている。
深い谷間が出来上がっており、実に感慨深い。

「ひぁぐぅぅぅ!! あん! ああ、んっ!! やめ…こらンン!! や…ばっ――れぇぇ!?」

手足の自由を奪われているため、せめてとばかりに怒りを募らせている竜也。
健気に涙を溜め込みながら、自分を支配している相手を睨んでいた。
肉体が女なら、精神も女の子側になるらしい。
アンナから見ても、今の竜也は″乙″女である。

「あ…あんっ!やめ…てぇ!あっ…そこは…ああっ!!」

と――言うか、怖いぐらいに、不純物一つない、『女』だった。

「…………っ」

声を上げられないほどの妖艶さ。
ナルシストでもないのに、レズでもないのに――竜也のせいで、アンナは『男』として興奮せずにはいられなかった。
前屈みに成り、股間の暴走を押さえる。

「あ…ちょ…ルナ…遣りすぎ…あっ、でも…いいか…」
「ひぁ!ひやぁあ!んぐうぅ!!」

そこで竜也への汚辱は加速する。
肉体上は女である今の竜也に対して、無常に、無言のまま、さらに四本の腕が追加された。
機動音を唸りのように上げ、ルナは束縛を――性的イタズラを強化したのである。

「ひぁぎぃぃんんっ! おああ! ふぅぅっ! あひン! ああっ」

幾つもの、白いグローブが高速に動きつつ、ジワジワと女性の体を蹂躙する状景には、流石のアンナも嫌悪感を禁じえなかった。
現在責められていない上、男の体を手に入れていた本物のアンナすらも、あまりにもイヤらしい蠢きに身震いしてしまう。

「ひゃぁめええ!! なっにぃ、にを……あひぃぃ!」

だが、同時に胸の中にどうしようもない衝動がこみ上げていく。
あの理性のない手のように、己が獣のままに――支配したい。
目前の自分の姿をした彼の全てを、屈服させたい。
『アンナ』の体で遊びたい。
獣の雄叫びだった。
例え外見が自分――アンナ・ジェラルドであったとしても、エクスタシーを感じるほど扇情的。
いや、エロい以上に、愛らしくて、仕方ない。

(これじゃあ、姉さんやケイトが襲いたくなるのも分かる…私自身…たまらんっ!! 彼此一週間ぐらいも前だし……うぅっ!!)

長女や次女よりは頻繁に弄ばず、襲わず、交わらないを、仁義を守っているアンナ。
そんな優しい心でも『自分』を、そして『姉妹』たちを――女の体になった竜也を――無性に
蹂躙したくなることがあるのだ。
心が肉体に支配される。
少ないとは言え、自らセックスに誘ったこともある。
さらに何故か、自ら誘っていないのに竜也のほうからセックスを望まれたことも――。

「くあぁ……やばぃ――限界だ、あ…」

そして、気が付けば三姉妹の中で――入れ替わった状態で――竜也と交わった回数が一番多くなっていた。
彼女の中で、どんどんと、淫乱な彼が定着する。

「あっ…ああ!…くしょッ…まっんあ…ひっあン!」
『ここ、ですか、ここが――いいのですか』
「あっあはぁああんん!!」

言葉どころか仕草一つ一つが、可憐である。
変な所で意地になり、ここ一番にオカシクなる珍妙な彼――『彼女』。
『唯川 竜也』になっている三姉妹には、それが堪らない。

(ああ…あんなに胸をぐぬんぐぬん、弄られて、泣いて…か、可愛ぃぃ)

彼は『女』だった。
それこそ顔に文字で、『犯して』と書かれているような――『女』である。
元から魅惑の美貌を誇っている身体に、彼の魂が隠し味と成り、数十倍も輝く。
甘美な匂いすらも感じる。
兎に角、強烈だった。
例えるなら、核爆弾並みの破壊力――と言っても、差支えがないだろう。

「うんわっ…ン!こらぁぁ……どこっ……きゃンん!ひゃあ!…あ、…アホ機械ィィ――変なとこ、とこ…んあっ。ふぁッ!?ちょっ…ヤメっ…おかしなるぅぅ!!」

その癖、ワザなのだろうか。
『男』の愛欲を突くような切ない声を恥も外聞もなく叫んでいるではないか。
アンナが雄の支配欲を、それこそ軋む音を立てながら耐え忍んで『あげているの』と言うのに。
思量が足りない。失礼極まりない。

(うわっ…私なのに…私、じゃないぃ…どうしたら、あんな女々しい声を出せるんだろう?)

だから――犯しても、もっとい、セックスに誘ってもいいだろう。
そう自分の性欲を正当化したアンナを余所に、さらに竜也は可愛い声を張り上げた。

「ひぁ! ひゃン!? ひゃああンン――!? もうっ胸はぁ…胸はダメぇぇ!!」

巨大な肉の塊が歪に変形されていく度に淫猥さが増していく。
強引に体を擦られ、揉まれる――の繰り返しに、アンナ(竜也)は涙すら流していた。

tatuya3_01.jpg
挿絵:うつき滄人

竜也が全て悪いわけでないのは分かる。
――が、それを差し引いても、女の子すぎる、と言うものだ。

「ひぁ!ひああっ!らぁっ…ダメぇぇぇ!!」
(もういい――もう喰うっ!)

いや――やはり彼が悪かった。
アンナ・ジェラルドの、自分の体で、底なしに淫靡に乱れているのが悪いのだ。
アンナは『男』らしく、改めて決めた。

(今日はヤルうっ!! 第一に私のことをセックスに誘うのは竜のほうが多いわけだし――うん。あんな風に人に馬鹿にする竜が悪い! …ここはお灸をすえないとっ)

竜也とアンナは今まで散々、性交を行ってきた。
その中にはアンナが強引に誘って犯した時も確かにある。
だが、総合的な回数で言えば、竜也のほうからセックスを望んでくる確率が高かった。
だから、誘ってもいいし、少し強引になっても、ご愛嬌なのだ。

「ふあぁぁ!!――ヤメってぇ…んひゃぁあ!?」

何時の間にか、赤ん坊じみた格好を晒す『アンナ』の体。
赤毛のショート・ヘアーが揺れ、耳すらもピンクにして目を瞑り刺激を耐え忍んでいる。
可憐とは無縁のものだと思っていたアンナが、『自分』が見事に変身したものだ。

「ひぁっ! くあっ…ああ…くうう――もう、勘弁…ひぁいいンン!!」

終始悲鳴を上げっぱなしなお口も、実に良い。そそられる。

(おい、おい…っ!メス犬過ぎるよ――竜っ)

アンナ・ジェラルドの体を立派な『女』にしてしまう彼の乱れ様に、戦慄するばかりの竜也――
こと、アンナ。
すると、びいっぐん…っ!

「……っ」

雄々しい臭いを滲み出す彼女の股間が一段と強く、飛び跳ねた。

<つづく>


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